事務の仕事の一種である総務の仕事は、さまざまな能力が求められます。
その中でも特に必要な能力は交渉力です。
総務の仕事でなぜ交渉力が必要と言われているのか、その理由について解説します。

総務の仕事は範囲が広い

総務の仕事は、非常に仕事内容が多彩です。
縁の下の力持ち的な存在で、会社の中のさまざまな部分で総務が力を発揮します。
総務は事務の仕事の一種であり、どちらかというと雑用が多いというイメージがありますが、会社全体にかかわる重要な仕事であり、必要な能力も多いです。

いろいろな部署や外部の方と接する機会も多い事から、ビジネスにおいて必要なスキルが磨かれるのが、総務で働くメリットです。

総務は社内のまとめ役

総務は、各部署を繋ぐパイプのような存在です。
部署間のやり取りをする場合、総務がまとめ役となってそれぞれの部署の意見を考慮して進めていく場合が多いです。
そのため、交渉の力やコミュニケーション能力は欠かせません。

また、広報部など、外部に向けた部署がない会社は、総務部がその役割を担うケースがほとんど。
外部の方に対して会社の情報を発信するため、会社の情報をしっかり把握しておく必要があります。
このように、総務は単なる事務仕事ではなく、時に会社の顔ともなる重要な仕事なのです。

デキる総務は交渉力が違う

交渉力に優れた総務の人材は、非常に重宝されます。
この仕事で活躍する方のほとんどが、その交渉の力を買われて評価されています。
特に外資系の企業では総務が交渉に当たることが多いため、交渉のスキルが高い人材が求められています。

基本的には社内の調整や管理が仕事ですが、外部の方との交渉も頻繁に行います。
そのため、営業職とは違った面で、総務が会社にとって利益を生み出すこともあるのです。
このように、あまり知られていませんが、交渉のスキルが高い総務の人材は、会社にとって利益となる大切な人材になりうるのです。

交渉の内容は会社の規模や業種によっても様々ですが、見積もりや値段交渉などを行う場合もあります。
営業職の交渉とは、自社のサービスを提供するための交渉ですが、総務に求められる交渉は実に多様です。
目的に対して確実に成果を上げることができる能力が必要なので、仕事に対するやりがいも非常に大きいです。
自分のスキルを高めるほど活躍の場も広がり、ビジネスのステップアップも期待できるでしょう。